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職員の声
学生生活の中で希望していた保育士の資格を取得し、社会福祉学科で障がいのある方への支援について学ぶ中で、障がい児通園施設(現在の児童発達支援センター)で働きたいという思いが芽生えました。そこで自分の住んでいる地域の方を対象にされている施設「すみれ園」の存在を知り、自分も一緒に働きたいという思いから入職を希望しました。
現在は、相談員として相談業務を行っています。 育児休暇明けで子どもの体調に左右されることもあります。家族の協力、職場の方の理解と協力の元のびのびと働かせてもらっています。
職員同士の会話を大切にしています。 おしゃべりばかりしているということではなく、悩んでいること、仕事でわからないことを一人で抱え込むのではなく、一緒に考え利用者にとっていい方向性にできるように日ごろから情報交換として会話を大切にしています。 また、育児休業明けでまだまだ子どもの発熱などでお休みをもらうことが多いです。自分自身も沢山の方に支えてもらいながら働かせてもらっているので、今の自分に出来ることは何かを見つけ出し、出来るときに全力で行うようにしています。
私は、産休・育休を２度経験させてもらいました。妊娠中は徐々に身体が動きにくくなるなかで、周りの職員がたくさんフォローをしてくれました。約１年間のお休みをする時も笑顔で送り出してくれて、職場に復帰をする時も戻りやすい雰囲気を作ってくれていてとてもうれしかったです。職員同士の支え合いがあり、私も育児休暇を取りやすい雰囲気を作ってもらえることに感謝しています。
まだまだ女性の働きやすい職場は多くないと思います。宰府福祉会では、産休・育休を取りやすい環境を作っていただけるのに加えて、職場復帰の際にはその人の働きやすい働き方を一緒に考えてくれる職場です。気になる方はぜひ一度足を運んでみてください。私たちといっしょに働きましょう。
